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生涯の投資で勝率90%以上だったギャン(W・D・Gann)のテクニカル(投資)に関する28条のルールを学びましょう。
ギャンのテクニカルに関する28条ルール
- 第1条
資金配分を厳密にすること。売買に用いる総資金を10等分して、1回の売買においての損失リミットはこの相資金の1/10にすること。
- 第2条
ストップロス・オーダーを必ず置くこと。このストップロス・オーダーのレベルについては、損失のリミットを計算した上、ポジション・メークするのと同時にすること。
- 第3条
オーバー・ポジションの厳禁。資金配分に沿ったポジション量の厳守。
- 第4条
ポジションに利が乗った場合、結局は損切りとならないようストップロスのレベルの変更をすること。
- 第5条
トレンドに逆らってはならないこと。また、自分のチャートが明確なトレンドを示していない場合は売買をしてはならならいこと。
- 第6条
迷ったら手仕舞うこと。また迷ったままポジションを決して持たないこと。
- 第7条
値動きのある市場で売買を行うこと。
- 第8条
ひとつの銘柄に全ての資金を集中してはならないこと。
- 第9条
全て成行オーダーでポジション・メークすること。
- 第10条
確固たる理由がないまま手仕舞いしないこと。
- 第11条
余剰資金は蓄えておくこと。利益が出たときは別勘定としてキープすること。
- 第12条
わずかな利益を目的とした売買は行わないこと。
- 第13条
買い下がり、売り上がりをしないこと。このような「難平」は最悪の方法であることを認識すること。
- 第14条
辛抱できず手仕舞いしたり、また待ちきれずにポジション・メークをしないこと。待つことも売買の中で重要なファクターであることを認識すること。
- 第15条
利食いは小さく、損切は大きくという事態は最悪であることを認識すること。
- 第16条
ストップロス・オーダーをいったん設定したら、決してキャンセルしないこと。
- 第17条
過剰に頻繁な売買の厳禁。
- 第18条
ロングポジションだけでなく、ショートポジションも縦横に活用すること。
- 第19条
値頃感から売買をしてはならないこと。
- 第20条
価格抵抗水準をブレークするまでは、買い増し・売り増しのポジション・メークの禁止。
- 第21条
買い増し・売り増しのポジション・メークをするのは、強いトレンドが出ている銘柄に限ること。
- 第22条
他銘柄か、あるいは同じ銘柄の他限月による反対売買でのヘッジの禁止。
- 第23条
確固たる理由のないまま自分の売買ポジションを変更しないこと。売買に関しては確固たる理由のもとに、自分の確立した明確なルールに従うこと。
- 第24条
大きな利益を得ても、その後の意味のない頻繁な売買をしないこと。
- 第25条
相場の天井・底に関して、勝手な憶測はしないこと。
- 第26条
自分が相当の知識を有していると確認している人の場合を除いて、他人からの助言をもとに売買をしないこと。
- 第27条
損切りをしたら、次の売買は資金量を減らすこと。
- 第28条
不適切なポジション・メーク、手仕舞いの禁止。ポジション・メークが適切であっても、手仕舞いが不適切な場合も同じ。
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ウィリアム・D・ギャン (1878-1955)
テキサスの綿花農家に生まれる。両親が経験なクリスチャンで、幼い頃から聖書に触れる。
すべての事象は聖書の中にあるとして、独自のサイクル理論を開発、商品相場、株式相場に応用。
24歳から相場をはじめ77歳で亡くなるまで勝率93%以上を誇る。
この間、世界恐慌などをはじめとして、数々の相場で勝利を収め、伝説の相場師と呼ばれる。
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